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ひみつ基地で穏やかな暮らし
建物タイプ
マンション
広さ
51.27m²
築年月
1986年03月
居住人数
1人
Before
After
ひみつ基地で穏やかな暮らし
建物タイプ
マンション
広さ
51.27m²
築年月
1986年03月
居住人数
1人
CONCEPT
凹凸と高低差がリズムをつくる、ひみつ基地なワンルームです。バルコニー側まで続く腰壁で寝室を囲い、生活空間から切り分けて。一段低くあつらえたインナーバルコニーからは、またひと味違った家の顔が楽しめます。言うなればそれは日常の中にある、特別で絶妙な非日常。
Before
After
Before Photo
01/01
お施主様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
ペットを飼える家に住みたいと思ったことがきっかけです。 初期費用や引越し費用、家賃を払い続けることや、物件数が限られることを考えた時に、「購入」という選択肢が上がりました。 あとは単身だからこそ、「いつか賃貸も借りられなくなる時が来るかもしれない」と考え、賃貸ではなくずっと住み続けられる家を、買える内に買った方が安心なのではないかと思い、購入を決めました。
住宅購入にあたり不安はありましたか?
住宅ローンの知識もなく、予算はどれくらいあれば買えるのか、というお金の心配はありました。
その不安はゼロリノベが関わることで解消されましたか?
オンラインセミナーの後に、FPさんとお会いする機会を作っていただき、住宅にかけられる具体的な予算を提示していただけて、解消されました。
新築マンションや注文住宅ではなくリノベーションを選んだ理由は?
コストパフォーマンスが良いと思ったからです。 新築は間取りが似通っていて、自分の住みやすい間取りにできないのに高い。 中古マンションを買ってそのまま住むには、壁の中や床下、天井裏などの劣化具合がどうなっているのかわからず不安がありました。 もともとDIYやインテリアが好きで、「いつか自分の家を持つなら、設計に関わって自分の好きなように作りたい」という思いがあったので、内装を全て解体して作り直すリノベーションなら、物件費用をおさえながらも自分の理想の家を実現させることができると思いました。
ゼロリノベを選んだ決め手は?
単身女性の住宅購入に対して、ポジティブな記事を書かれていたことです。記事を読んで、もうほとんどゼロリノベさんに決めていました。 数年前からリノベーションについて検討はしていましたが、ネガティブな記事が多い中で、ゼロリノベさんの記事は前向きな姿勢で書かれていて、「ここなら協力的にやってくれそうだな」と思っていました。
物件探しはいかがでしたか?
私自身、あまり迷わないタイプですし、担当してくださったおうちナビゲーターさんも、物件の良し悪しをズバズバおっしゃるタイプだったのでとてもスムーズでした。 申し込み前のおうちナビゲーターさんとの「おうち作戦会議」で、条件はあまり設定しすぎない方がいい、ということを教えていただきました。 前に住んでいた南向きの明るい部屋が気に入っていたので、今回の物件探しも日当たりの良さは気にかけていました。 他にも候補はもう一件ありましたが、駅との距離や、物件を総合的に見た結果、特に悪いところがなかったのでこちらに決めました。
設計打ち合わせでリクエストしたことは?
デザインは「箱根本箱」というホテルを参考に、無垢材の床とコンクリート現しの天井、全体をシンプルな色合いにしていただきました。 間取りの希望はリビングダイニングをはじめ、寝るスペースも明るくしたかった。朝起きるのが苦手で、陽の光が入らないと目が覚めづらいんです。 ワンルームでも、室内が玄関から丸見えになることに抵抗があったので、室内まではサニタリーを回る動線を提案していただきました。
実際にお住まいになってみて特に気に入っているところは?
インナーバルコニーのソファに座った時の視点と、そこで過ごす時間が気に入っています。一段上がったリビングのRの床も、窓の外に広がる空も見えて。 食事をするスペースとは別に、「日当たりの良い窓辺で、空を眺めたりゆっくりお酒を飲んだりできる空間」がほしいと思っていました。 ベッドを囲う腰壁の高さが絶妙で、視線が遮られるので日常感が薄まり、思っていた以上の特別感が味わえるんです。
中古×リノベを検討している方へ先輩としてアドバイスするなら?
内装はリノベーションで自由にできるので、物件選びでは条件に捉われずに「変えられない部分」をよく調べてもらうと良いと思います。 物件探しでは部屋の中が気になってしまいがちですが、私の場合、「このマンションはバルコニーに鳥除けネットがたくさんかかっている」ということにおうちナビゲーターさん気づかれて、バルコニーに出られないのは嫌だなと思って回避することができました。 部屋の内外問わず、そういったプロ目線でアドバイスをしてくれる方と出会えると、良い物件が見つかるのではないかと思います。
お施主様がお好きなホテル「箱根本箱」をイメージして、コンクリート現しの壁や、アカシアの床材を採用。
開放感のあるワンルーム。水回りをコンパクトにまとめ、広く明るい雰囲気は保ちつつ高低差で空間にメリハリをもたせた。
インナーバルコニーはお施主様が空を眺めたりお晩酌を楽しめるスペースに。リビングとベッドスペースを仕切る腰壁により、おこもり感のある空間。
お気に入りの本やCDを収納するための本棚。棚板の高さを調整できる可動棚にすることで、気分で大判アートを飾るなどのアレンジも可能に。
Before
After
Before Photo