日々を編む家

中古マンションのリノベーション後のリビングにいる家族
  • 建物タイプ

    マンション

  • 広さ

    77.3m²

  • 築年月

    2006年05月

  • リノベ費用

    1000万〜1500万円

  • 工期

    2.5ヶ月

  • 居住人数

    3人

※費用は引き渡し当時の金額です


CONCEPT

安心予算で無理なく叶えたのは、既存を活かしつつ可変性を意識した部分リノベーション。広い玄関土間に計画したワークスペースは将来個室にでき、今もこれからも暮らしに寄り添う工夫を詰めこみました。施主様が奏でるピアノの音色が、お子さんの感性を育みます。


Before

中古マンションのリノベーション前の間取り図

After

中古マンションのリノベーション後の間取り図

Before Photo

中古マンションのリノベーション前のキッチン中古マンションのリノベーション前の廊下中古マンションのリノベーション前の個室

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インタビュー

  • 住まい購入のきっかけと会社選びについて教えてください

    <ご主人> 子どもができたタイミングで、前の住まいが手狭に感じるようになりました。 ファミリータイプの賃貸は家賃が高かったこともあり、それなら購入したほうが良いのではと考えました。 <奥様> 最初は一軒家も検討しましたが、土地代を含めると現実的ではなくて。 間取りや内装を自分たちの好みに合わせたいという思いもあったので、マンションリノベーションを選びました。 <ご主人> ゼロリノベさんに決めたのは、「安心予算」という無理のない返済計画を提案してもらえる点と、物件の広さに応じてリノベ費用が明確に算出できる料金体系に安心感があったからです。 <奥様> 私は“売り込みをしない姿勢”がとても印象的でした。 妊娠中にセミナーを拝見し、まだ購入の時期も決まっていないままおうちナビゲーターさんに相談したのですが、その後にしつこく営業されることもなく、産後に落ち着いてから改めて相談させていただきました。


  • どんなプランニングを希望されましたか?

    <ご主人> 予算との兼ね合いもあり、今回はフルリノベーションではなく部分リノベーションを選びました。 既存の住宅設備をそのまま使うことには少し抵抗があったので、一新しつつも配置はできるだけ活かしています。 限られた予算の中でも、住みやすい動線と収納、そして仕事ができるスペースを確保して。 子どもが成長して個室が必要になったときにも対応できるよう、可変性のあるプランを意識してもらいました。 <奥様> リノベーション前の玄関土間は狭く、ベビーカーが収納しづらそうだったので、今回の工事では広さを確保しました。 現在は夫のワークスペースとして使いつつ、将来的にはシングルベッドも置けるように計画しています。 日当たりが良く眺望も気に入っていたので、内装は白を基調にシンプルにまとめました。 家族や友人が遠方から遊びに来ることも多いので、ダイニングには伸長式のドローリーフテーブルを置いています。


  • 住み心地はいかがですか?

    <ご主人> リモートワークの環境も、キッチンの広さも格段に良くなり満足しています。 昇降デスクを置けるようになったので、仕事もより快適に進められるようになりました。 <奥様> これから少しずつインテリアを整えていきたいと思っています。 焦らず、気に入ったものをのんびり探していくつもりです。 以前の家では夫の仕事中に気を遣うことも多かったのですが、今回はリビングとワークスペースの位置関係を見直してもらったので、娘と遊んだりテレビを楽しんだり気兼ねなくリビングで過ごせるようになりました。


  • リノベーションを検討中の方にメッセージやアドバイスをお願いします

    <ご主人> 自分たちの「やりたいこと」を明確にしておくと良いと思います。 リノベーションでは間取りや設備などの大きな部分から決めていきますが、細かい配線まわり、たとえばコンセントの位置なども暮らし方に合わせて綿密にシミュレーションできると、より快適な住まいになりますよ。 <奥様> 決断力が大切だと思います。 モデルルームに行くと良いものが多くて、どうしても迷ってしまうので。 私たちはInstagramやPinterestで好みの画像を集めて、理想の住まいのイメージを膨らませていたのが良かったです。 それから、遠慮せずにプロに頼ることも大事。 最初は「迷惑かな」と思ってしまいがちですが、ゼロリノベの皆さんはとても親切だったので、安心して家づくりをお任せできました。


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