50平米マンションのリノベーション事例25選|間取りのコツ・費用を解説

50平米のマンションで、どんな間取りや暮らし方ができるのか気になっていませんか?限られた広さでも、間取り・収納・動線を工夫すれば、一人暮らしから家族での暮らしまで心地よい住まいをつくれます。
この記事では、50平米前後のマンションリノベーション事例25選をはじめ、間取りづくりのコツや費用の目安を紹介します。自分たちの暮らしに合う住まいを考える参考にしてくださいね。
50平米マンションを快適にするリノベーションの工夫
50平米のマンションは、数字だけを見るとコンパクトに感じるかもしれません。しかし、壁や廊下を減らして視線の抜けをつくり、収納を一ヵ所に集約するなどの工夫を取り入れれば、実際の面積以上に開放的で暮らしやすい住まいに変えられます。
たとえば、2LDKを1LDKにしてLDKを広げる、間仕切りを最小限にして大きなワンルームのように使う、可動式の建具やゆるやかな仕切りで暮らしに合わせた居場所をつくる、といった選択肢があります。
50平米マンションのリノベーション費用を先に知りたい方は、費用の目安・内訳はこちら。
【弊社実例】50平米×一人暮らしのリノベーション事例15選
50平米前後のマンションは、一人暮らしならLDKを広く取ったり、趣味や在宅ワークのためのスペースを設けたりと、暮らし方に合わせた住まいをつくりやすい広さです。
ここでは、収納や動線、ペットとの暮らし、素材・インテリアへのこだわりなどを取り入れた、一人暮らしのリノベーション事例を紹介します。
猫と暮らす、書斎のある住まい
ご主人を見送り、リノベに至った施主様。猫ちゃんと一緒にマイペースに、穏やかに暮らせる住まいを希望されました。執筆を生業とする施主様のために、書斎には本棚と一体になったデスクを。本や着物、季節の保存食など、好きなものとのんびり暮らせるプランニングを計画しました。
※費用は引き渡し当時の金額です
下原在宅ワークの背景にも配慮し、造作デスクの背面にキッチンの生活感を隠す壁を設置。
仕事とくつろぎの時間を心地よく切り替えられる一人暮らしの住まいです。
造作カウンターで、仕事も食事も
鮮やかな造作カウンターが目を引くお住まい。アールに丸みを帯びたデスクは、仕事にもダイニングにも大活躍。掃除しやすい床材を部分的に採用し、植物や犬猫と暮らしやすい工夫を施しました。パリのアパルトマンをイメージしたビビッドな配色が、職住一体の生活をエンパワーします。
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カウンター下に調理家電やゴミ箱を収め、キッチンまわりをすっきり整えた事例。
煮込み料理を見守りながらデスクワークもできる、コンパクトな一人暮らしに合う動線が魅力です。
好きを詰め込んだ、ワンルーム
愛猫と暮らす、おひとりさまに最適なワンルーム。「不思議の国のアリス」の世界を感じさせるお部屋に、ちょっぴりダークでファンタジーなエッセンスを加えました。エントランスのショーウィンドウやマントルピースは造作することで、非日常を日常に溶け込ませています。
※費用は引き渡し当時の金額です



趣味のアイテムを飾るショーウィンドウを設け、玄関まわりを自分らしい空間に。
収納とディスプレイを兼ねた造作家具が、住まいの世界観をつくっています。
光と風を通す、ゆるやかなワンルーム
不要な壁と建具を取り払ってできたワンルーム。月のような形にくり抜かれた曲面が印象的な間仕切りは、光や風を通しながら生活空間と寝室を優しく区切っています。シンプルな空間の中にひとさじの遊び心を添えました。
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廊下側にあった冷蔵庫の位置を見直し、暗くなりがちな動線を改善。
住まいの使いにくさを解消しながら、居室を広く感じられるよう整えています。
明かりを選び、落ち着きをつくる住まい
リビングの一角に生じる暗がりを最大限活かし、居場所に応じた最低限の灯りを灯すことで、光を引き立てる照明計画に。既存のロフト収納は解体し、象徴的なシャンデリアを配置。切妻型の板張り天井を造作し、一軒家のような設えにしました。
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ドアを設けない寝室は、窓に面した開口から光を取り込み、閉塞感を抑えています。
空間を完全に閉じずに、必要な落ち着きも確保した事例です。
猫と仕事を楽しむワンルーム
木格子でゆるやかに空間を区切った、光と風が通る心地よいワンルーム。キッチンから続く収納棚とデスク、ベンチなどの家具はDIYがお好きな施主様による造作。DIYで家を育てていけるよう、シンプルな空間に「余白」を残したお住まいにしました。
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ロボット掃除機が動きやすいフルフラットの床や、足元を開けたキッチン・洗面台を採用。
掃除の負担を減らし、物をため込みにくい仕組みをつくっています。
頑張りすぎずに暮らせる、小上がりの住まい
おうち時間の多くをPC作業に充てている施主様のための、ワークスペースを中心としたプラン。効率的なワンルームは、自由気ままに歩き回る猫ちゃんとの暮らしにもぴったり。キッチンの下がり天井や黒がアクセントのシンプルモダンな内装が、ビビッドな色の家具を引き立てます。
※費用は引き渡し当時の金額です



PC作業をするワークスペースを中心に、猫も自由に行き来できるワンルームに。
無垢材の床や傷に強い壁材を採用し、仕事にも猫との暮らしにもなじむ空間に仕上げています。
ホテルライクな秘密基地
凹凸と高低差がリズムをつくる、ひみつ基地なワンルームです。バルコニー側まで続く腰壁で寝室を囲い、生活空間から切り分けて。一段低くあつらえたインナーバルコニーからは、またひと味違った家の顔が楽しめます。言うなればそれは日常の中にある、特別で絶妙な非日常。
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無垢材の床とコンクリート現しの天井をベースに、素材感の異なる仕上げを組み合わせた住まい。
シンプルにまとめながらも、場所ごとに気分が切り替わる空間になっています。
安全な猫との暮らし
既存住宅では猫との暮らしに不安があったというSさま。愛猫にとって安全で自由な空間をつくりました。玄関とキッチンは猫が入れないよう壁と扉で分断。大きな窓がついた建具を採用し、見守り機能も兼ねています。ソファから眺められる造作キャットウォークで遊び心を加えました。
※費用は引き渡し当時の金額です



ソファからキャットウォークを眺められるため、くつろぎながら愛猫の様子を見守れます。人も猫も同じ空間で、それぞれ心地よく過ごせる距離感を考えた住まいです。
一人で楽しくお酒が飲める部屋
フルリモートだからこそ、自然とオンオフの切り替えができる住まいを。室内窓や床材で衣食住をゾーニング。夜はモノトーンの空間に間接照明が加わり、カウンターバーのように落ち着いた空間を演出。ひとりでも友人とでも、楽しい時間がひとときが過ごせる大人のワンルームです。
※費用は引き渡し当時の金額です



ワークスペースからキッチン、くつろぎの場までを近くにまとめ、日々の動きをコンパクトに。
暮らしの切り替えをしやすくした、一人暮らしのための住まいです。
部屋の中も窓の外も「見晴らし」の良い家
開口部つきの間仕切りや腰壁で生活感を隠しつつ、窓の眺望を最大限に活かしたワンルーム。リビングを広くとるために他の要素は端に寄せ、コンパクトでも開放感ある空間にしました。硬い印象の素材と色味で全体をクールにまとめ、自分らしい空間を細部まで追求した住まいです。
※費用は引き渡し当時の金額です



リビングを大きく取り、キッチンや寝室などの機能は空間の端へ集約。
限られた面積でも、家具の配置や過ごし方にゆとりを持たせています。
こだわりキッチンの小さな家
ひとり住まいの施主様。生活の中で何を重視するかを考え、「キッチン」に辿りついたそう。広々キッチンを叶えるため、寝室やサニタリーは最小限にまとめました。白を基調にした清潔感のある空間で、大人の女性の上品で可愛らしい住まいとなりました。
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白を基調にした内装に木の素材感を合わせ、すっきりと明るい印象に。
キッチンに立つ時間も、リビングでくつろぐ時間も、自分らしく楽しめる空間です。
ゆったりこもれる、くつろぎマイハウス
広々としたリビングで、ソファとベッドの両方からテレビが見える設計が魅力です。最小限の間仕切りで回遊性を確保し、バーチカルブラインドで風通しとプライバシーを両立。白を基調とし、丸みを帯びた照明や洗面ボウルが柔らかな雰囲気を演出する空間となりました。
※費用は引き渡し当時の金額です



ベッドまわりを木格子でゆるやかに仕切り、光や視線を遮りすぎずに落ち着ける場所を確保。
扉で閉じないことで、リビングにも奥行きが生まれています。
好きなものを飾ってしまう、和モダンな一人暮らし
どこか懐かしさのある、昭和レトロ×和モダン。建具など細部のデザインで、お気に入りの家具や雑貨がなじむ和洋折衷を叶えました。限られたスペースにたくさんのものがあるので、工夫したのは収納のつくり。「しまう」「飾る」のバランスが絶妙な、遊び心ある空間となっています。
※費用は引き渡し当時の金額です



ゆとりある玄関土間と収納を優先し、帰宅からLDKまでの動きをスムーズに。
キッチン横のカウンターは、食事やお茶、仕事の資料を広げる作業にも活躍します。
大きなデスクで心地よく働く、ミニマルな家
シンプルな機能美が光る、ホテルのようなワンルーム。必要なものだけを選び取り、コンパクトながら気持ちに余白の生まれる上質空間に仕上げました。限られた空間を最大限活かす動線に、落ち着いたトーンのデザイン。削ぎ落とされたミニマムさの中にも懐深さを感じるつくりにしました。
※費用は引き渡し当時の金額です



玄関近くに独立型の洗面台を設け、帰宅後すぐに手洗いができる動線に。デスク下には視線に入りにくい収納も備え、仕事道具をすっきり収められます。
【弊社事例】50平米×二人暮らしのリノベーション事例4選
50平米前後は、二人それぞれの時間も、一緒にくつろぐ時間も大切にしやすい広さです。個室のつくり方や収納、家事動線を工夫した、二人暮らしのリノベーション事例を紹介します。
個室とLDKを両立した住まい
まるでリゾートホテルにいるような空間。個室はミニマムに、リビングやキッチンはご夫婦が一緒にいる時間を大切に過ごせるよう、ゆとりのあるサイズ感に。木のぬくもりを感じられる窓枠や床、間接照明を取り入れてリラックス感を演出しました。
※費用は引き渡し当時の金額です



寝起きの時間が異なる二人のために、それぞれの個室を確保。
個室はコンパクトにまとめ、二人で過ごすLDKにゆとりを持たせています。
一つの空間に複数の役割を持たせた住まい
「リラックスできる家にしたかった」というご夫婦。壁はベージュと、落ち着きが感じられるブルーで仕上げ、リビングに設置した畳の小上がりでのんびりできるように。通路はランドリールームとしても使え、”兼ねる”を各所に取り入れ快適に過ごせる住まいを実現しました。
※費用は引き渡し当時の金額です



くつろぐ場所になる畳の小上がりと、室内干しにも使える通路を設計。
限られた面積でも、用途を重ねることで暮らしやすさを高めています。
家事をラクで、二人の時間を楽しむ住まい
シンプルで手間のかからない家事を重視したリノベーション。キッチンに迷い、見積もりを比較した結果、コストと実用性を考え壁付キッチンを選択。好きなグレーとモルタルの雰囲気を取り入れ、好みどおりのリノベーション空間に仕上がりました。
※費用は引き渡し当時の金額です



キッチンとダイニングの距離が近く、できた料理をすぐ囲める配置に。
帰宅時間が合う日は、家でゆったり食事や晩酌を楽しめます。
段差を生かしたコンパクトな住まい
お子さんの巣立ちを機にマンションリノベを選択したご夫婦。「自分たちのスタイルに合う、コンパクトでも素敵な家に」というご希望がありました。限りある広さを効率的に使えるよう、高低差をつけ空間にメリハリをもたせることで、さまざまな景色が楽しめるよう計画しました。
※費用は引き渡し当時の金額です



寝室の床下や階段下、玄関まわりのすき間まで収納に活用。
コンパクトな住まいでも物の置き場を確保し、生活空間をすっきり保てるようにしています。
【弊社実例紹介】50平米×家族暮らしのリノベーション事例6選
「50平米×家族暮らし」はアイディア満載のコンパクトなサイズ。ミニマムにまとめつつも余裕のある生活デザイン事例をご紹介します。
カフェカウンター中心の家
顔を見ながら食事ができるL字カウンターを設置。ストレージにはスノボやゴルフ用品を収納、有効ボードで服飾品も飾れます。天井を黒くして落ち着いた雰囲気を演出し、キッチンカウンターやベッドルームに個性的なタイルや木毛セメントボードを使用したリノベーションです。
※費用は引き渡し当時の金額です



キッチンとL字カウンターを家族の中心に据え、食事中も顔を合わせやすい間取りに。
土間にはアウトドア用品を収納し、家族の趣味にも対応しています。
土間と飛び石のある家
シンプルで開放的な空間を目指したリノベーション。55㎡の広さを最大限に活かすため、広い土間を設け、モノトーンのオーク材床とモルタルキッチンで統一。遊び心あふれる飛び石の動線が水回りへと続きます。こだわりの家具や照明が映える、洗練されたデザインが魅力です。
※費用は引き渡し当時の金額です



廊下を設けず、その分を広い土間に。土間から水回りへ続く飛び石が、移動のしやすさに遊び心を添えています。
開けた間取りは、日々の掃除もしやすい設計です。
ルーフバルコニーを活かす家
約60㎡のバルコニーを第2のリビングとして捉えた住まい。カウンター付きのL字キッチンはワイングラス収納などこだわり設備を造作。バルコニーに面した見晴らしの良いダイニングは、ゲストのおもてなしにもピッタリです。全体を白基調でまとめ、爽やかな空間に仕上げました。
※費用は引き渡し当時の金額です



室内に置ききれない遊び道具や、外で使う家具の置き場を確保しやすいのも、広い屋外空間の魅力。季節や子どもの成長に合わせて、暮らし方を広げられます。
素材を生かして育てる家
設計士が自分の家だからこそ、試せることがあった。解体して初めて現れた天井下地をそのまま天井照明へ、古い扉は新たな家具へと生まれ変わる。壁を動かして間取りを変えられる仕組みも備え、素材の記憶を引き継ぎながら、家族の成長とともに育ち続ける住まいです。
※費用は引き渡し当時の金額です



畳スペースは家族のくつろぎ場所にも、仕事をする場所にもなる多目的な居場所に。
収納の配置も整え、家事や片付けをスムーズに進めやすくしています。
家族とつながる、北欧テイストキッチン
長く大切にされた住まいに、ふたたび光と息吹を。家具や照明、絵画が映えるよう設えた空間は、コンパクトながらも収納と美しさを両立。北欧の静謐さにご夫婦の個性が溶け合う“共創の住まい”です。丁寧な対話を重ねて完成したその佇まいは、年月とともに味わいを深めていきます。
※費用は引き渡し当時の金額です



キッチン前のカウンターは、朝の軽食や子どもの見守りなど、家族の暮らしに寄り添う場所に。
料理をする人だけが孤立せず、会話が自然に生まれる空間です。
家族が自然と集まる家
家族が寄り集まって暮らす団地のノスタルジーを求めた施主様に、家全体が回遊動線でどこにいても家族がつながる間取りで応答。家の中心に配置したダイニングと、下部がWICのロフトの寝室のまわりを自由に動き回れます。黒板の壁やロフトに散りばめた小窓など、楽しく遊べる住まい。
※費用は引き渡し当時の金額です



ダイニングから洗面台や黒板の壁まで見渡せるため、家事をしながら子どもたちの様子を感じやすい間取りに。家族の成長や将来の暮らし方も見据えた住まいです。


みんな、リノベしてみてどうだった?
- リノベに興味はあるけれど自分たちにもできるのか不安
- 事例はどれも素敵だけど、実際は大変なことも多いの?
- リノベ後の住み心地や満足度は? etc…
ゼロリノベで住まい探しやリノベーションをしたお客様の体験談やその後の暮らしやアドバイスを集めた「お客様の声ページ」をぜひチェックしてみてください。皆さんと同じ目線からのリアルな声がたくさん見つけられるはずです。
50平米マンションのリノベーション費用|相場・内訳・予算の考え方
50平米マンションをリノベーションする際、まず気になるのが「どのくらいの予算が必要か」ではないでしょうか。ここでは、工事内容ごとの費用目安や内訳、予算を決める際に押さえたいポイントを解説します。
50平米マンションのリノベーション費用目安
50平米マンションのリノベーションは、部分的な改修なら数百万円規模から、間取り変更や配管更新を含むフルリノベーションでは、600万〜1,000万円前後が目安です。
希望する設備や素材、水回りの移動、造作家具、断熱・窓まわりの改修などによって総額は変わるため、優先順位を決めて予算を配分しましょう。
| 工事の規模 | 50㎡の費用目安 | 主な工事内容 |
|---|---|---|
| 部分リノベーション | 100万〜500万円程度 | キッチン・浴室・トイレなどの設備交換、内装更新、一部収納の造作など |
| 内装・設備中心の改修 | 500万〜800万円程度 | 水回り設備の更新、床・壁・天井の改修、間取りの一部変更など |
| フルリノベーション | 800万〜1,200万円程度 | スケルトン解体、間取り変更、配管・配線更新、内装・設備の刷新など |
※上記はあくまで目安です。建物の状態や工事内容、設備・素材の仕様によって費用は変動します。
リノベーション費用の内訳
50平米マンションをフルリノベーションする場合、費用にはキッチンや浴室などの設備代だけでなく、既存の内装を解体する工事、間取りを整えるための工事、床・壁・天井の仕上げ、配管・配線の更新、設計・工事管理などが含まれます。
見積もりを比較する際は、総額だけでなく、どの工事が含まれているかを確認することが大切です。とくに中古マンションでは、配管更新や解体後の補修が見積もりに含まれているかで、将来の安心感も変わります。
| 主な費用項目 | 内容 |
|---|---|
| 解体・撤去工事 | 既存の壁・床・天井・設備などの撤去 |
| 内装・造作工事 | 床・壁・天井、建具、間取り変更、収納・造作家具など |
| 設備・配管工事 | キッチン・浴室・トイレ・洗面、給排水管など |
| 電気・照明工事 | コンセント、照明、通信配線、分電盤など |
| 設計・工事管理費 | プランニング、設計、打ち合わせ、工事管理など |
| 諸経費 | 養生、廃材処分、搬入、現場管理など |
なお、見積書の項目名や費用のまとめ方は会社によって異なります。「一式」と書かれた項目については、どの工事・設備が含まれるのかを確認しておくと安心です。
マンションリノベーションの費用は、工事費だけでなく、設計・デザイン料や諸経費も含めて構成されます。工事費には解体、内装、設備、電気・給排水などが含まれ、全体の大きな割合を占めます。
費用が変わりやすい工事・仕様
50平米のリノベーションでは、面積よりも「何を変えるか」「どこにこだわるか」によって総額が変わります。すべてをハイグレードにするのではなく、暮らしのなかで優先したい部分を決めることが、予算を整えるポイントです。
| 項目 | 費用を抑えやすい選択 | 費用が上がりやすい選択 |
|---|---|---|
| キッチン | 既存位置を生かす・標準仕様を選ぶ | 位置を移動する・対面化する・造作を加える |
| 浴室・洗面 | 既存位置で設備を交換する | サイズ変更・在来浴室・造作洗面・配管移動 |
| 間取り | 既存の壁や建具を一部生かす | 壁の新設・撤去を増やす・水回りも移動する |
| 床・壁・天井 | 標準的な床材・クロスを選ぶ | 無垢材・タイル・左官・躯体現しを広く採用する |
| 収納・家具 | 既製品を組み合わせる | 造作収納・造作家具・特注建具を増やす |
| 断熱・窓まわり | 優先箇所に絞って改修する | 内窓・断熱改修の範囲を広げる |
なかでも、水回りの位置変更は、設備本体に加えて配管・電気・換気・内装復旧などの工事が必要になりやすい部分です。マンションでは配管の勾配や管理規約による制約もあるため、希望する間取りが実現できるかは、購入前またはプランニングの早い段階で確認しましょう。
キッチンなど水回りの移動は、設備のグレードやレイアウト変更の有無によって費用が変わり、マンションでは構造・配管・管理規約による制約もあります。ゼロリノベも、間取り変更・水回り移動、壁・床、キッチン・浴室、造作を費用差が出やすい代表例として挙げています。
予算内で理想を叶えるための考え方
50平米では、限られた面積をどう使うかが暮らしやすさを左右します。同じように、予算も「何を優先するか」を決めて配分することが大切です。
たとえば、料理を楽しみたいならキッチンに予算をかけ、その分、寝室はコンパクトにまとめる。在宅ワークを重視するなら、個室を増やす代わりに、造作デスクやゆるやかな仕切りで集中できる場所をつくる、といった考え方があります。
希望は、次の3つに分けて整理すると優先順位をつけやすくなります。
| 優先度 | 整理する内容 | 例 |
|---|---|---|
| 必ず叶えたいこと | 工事後に変えにくい部分 | 間取り、水回りの位置、配管更新、断熱、窓まわり |
| 予算を見て決めること | 仕様やつくり方で調整しやすい部分 | 設備グレード、床材、タイル、造作収納 |
| 後から整えられること | 入居後にも追加・変更しやすい部分 | 家具、照明、カーテン、収納用品、インテリア小物 |
「何を諦めるか」ではなく、「どこに予算をかけると暮らしやすさが上がるか」を考えると、判断しやすくなります。工事後に変更しにくい間取りや配管、断熱性能などを優先し、照明や家具など後から調整できる部分でバランスを取るのも一つの方法です。
ゼロリノベで50平米をリノベーションする場合の費用
ここまで紹介した費用は、工事内容によって変わる一般的な目安です。ゼロリノベでは、部分的な改修からフルリノベーションまで、暮らし方やこだわりに合わせて選べる3つの料金プランをご用意しています。
それぞれのプランで費用の考え方が異なるため、希望する工事の範囲や住まいにかけたい予算に合わせてご検討ください。
ゼロリノベの平米数別の料金相場
フルリノベの場合には、1㎡単位の完全定額制『BASE』と広さによって基本単価が決まる『PLUS』 プランがあります。
| 平米数 | BASEプラン 1㎡単位の完全定額制(税込) | PLUSプラン 14万円〜/㎡+450万円(税込) |
|---|---|---|
| 40㎡ | 1,110万円 | 1,111万円〜 |
| 50㎡ | 1,210万円 | 1,265万円〜 |
| 60㎡ | 1,320万円 | 1,419万円〜 |
| 70㎡ | 1,430万円 | 1,573万円〜 |
| 80㎡ | 1,540万円 | 1,727万円〜 |
| 90㎡ | 1,650万円 | 1,881万円〜 |
| BASEプランもっと詳しく知る | PLUSプランをもっと詳しく知る |
*戸建ては建物ごとに状態が異なるため、別途お見積もりとなります。
(参考)リノベーション料金プラン|ゼロリノベ



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安心できる住宅予算の出し方とは?
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50㎡マンションで間取り変更を成功させる4のコツ
50平米のマンションでは、部屋数を増やすことよりも、限られた面積を誰が・いつ・どのように使うかを整理することが大切です。ここでは、暮らしやすい間取りを考えるための4つのポイントを紹介します。
生活人数に合わせて、個室とLDKの優先順位を決める
一人暮らしなら、間仕切りを減らしてワンルームのように広く使う方法があります。二人暮らしでは、それぞれが落ち着ける場所と、一緒に過ごすLDKのバランスを考えることがポイントです。
子どものいる家族暮らしでは、今必要な個室だけでなく、成長後の使い方も見据えましょう。可動式の建具や家具でゆるやかに仕切れるようにしておくと、暮らしの変化にも対応しやすくなります。
廊下を減らし、居室や収納に面積を配分する
50平米では、移動するためだけの廊下を必要以上につくらないことも、空間を広く使うための方法です。LDKを中心に各スペースをつなげたり、キッチン・洗面・収納を近くにまとめたりすると、居室や収納に使える面積を確保しやすくなります。
たとえば、キッチンから洗面・洗濯機置き場へすぐ移動でき、タオルや洗剤、衣類の収納も近くにあれば、料理と洗濯を並行しやすくなります。家事のたびに廊下を何度も往復しなくてよいため、日々の動きもコンパクトになります。
ただし、廊下を減らすと、玄関から室内が見えやすくなったり、生活音が伝わりやすくなったりすることもあります。引き戸や腰壁、収納、家具などを活用し、視線や音をゆるやかに区切る工夫も取り入れましょう。
収納は「量」ではなく「使う場所」で計画する
収納は、広さだけでなく、使う場所の近くにあるかどうかで使いやすさが変わります。たとえば、掃除用品はリビングや洗面の近く、衣類は寝室や身支度をする場所の近く、食品ストックはキッチンまわりにまとめると、出し入れの負担を減らせます。
50平米では、収納専用の部屋を大きく取るよりも、壁面収納やベンチ下、床下などのデッドスペースを活用する方法も有効です。収納を集約する場所と、日常的に使うものを置く場所を分けて考えると、居室に物があふれにくくなります。
光・風・視線の抜けを生かして広く見せる
実際の面積を変えなくても、光や風が通り、視線が遠くまで抜ける間取りは開放的に感じられます。窓のある場所をLDKに生かす、室内窓やガラス建具を取り入れる、背の高い壁を減らすといった工夫で、明るさとつながりを保ちやすくなります。
一方で、寝室やワークスペースなど、落ち着きが必要な場所まで完全にオープンにする必要はありません。腰壁、格子、カーテン、引き戸などでゆるやかに仕切れば、開放感とプライバシーの両立を目指せます。マンションでは、構造上撤去できない壁や、水回りの移動に関する配管・換気・管理規約の制約があるため、希望の間取りが実現可能かは早めに確認しましょう。
50平米マンションのリノベーションに関するよくある質問
まとめ
50平米のマンションでも、間取りや収納、動線を見直すことで、暮らしやすさは大きく変えられます。ご自身のライフスタイルや将来の暮らし方に合う事例を参考に、限られた面積を心地よく使える住まいを考えてみてください。
編集後記



私自身も夫婦二人で過ごしているときにリノベーションをしましたが、その後娘を授かり主人の書斎が子供部屋になりました。どんな理由で家族が増えるかわかりませんので、余裕を持った広さのマンションを検討することがおすすめです。
ですが、少し手狭になるのではと考えてしまう50平米のマンションでもこれだけたくさんの思いが詰め込まれた素敵な事例がたくさんあります!
皆様の希望に全力で寄り添うゼロリノベに、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。



50平米以上の広さを有効に活用するとなれば、人数や使い方に合わせた間取りとデザインがいかに重要なのかリノベーションの事例を見るとわかりやすいですね。中でも子供の成長に合わせて部屋を造作するプランなどを見ると必要な時に必要なものを用意する無駄のなさにリノベーションならではの魅力を感じます。
リノベ費用を算出して施工事例を見てみる
ゼロリノベでは業界では新しい「定額制」でのリノベーションを行っています。下記はリノベーション費用のシミュレーターです。リノベーション予定の平米数から、リノベーション費用のおおよその金額を算出します。また、その金額とマッチする施工事例を紹介しているので、ぜひお試しください!
