隔ての少ない家
建物タイプ
マンション
広さ
69.53m²
築年月
1992年12月
リノベ費用
1000万 ~ 1500万円
居住人数
4人
Before
After
隔ての少ない家
建物タイプ
マンション
広さ
69.53m²
築年月
1992年12月
リノベ費用
1000万 ~ 1500万円
居住人数
4人
CONCEPT
「各々が自由に過ごせるリビング」を希望されたご家族の住まい。間仕切りは最小限に、寝室には小窓を付けるなど自然と家族が繋がっていられるよう連続性を持たせました。在宅ワークでもオンオフを切り替えやすいよう書斎はあえて玄関横に設け、靴を履いて「出勤」するスタイルに。
Before
After
Before Photo
01/01
お施主様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
<ご主人> 子どもの進級のタイミングに合わせて家探しを始めました。 <奥さま> それまで住んでいたところからは離れてしまいましたが、二人の子どもの進学に合わせるとこのタイミングがベストでした。
家を買うにあたり不安に思っていたことはありますか?
<奥さま> 経済的なことはやはり不安がありましたね。セミナーでも明解に説明いただきましたが、わが家は本当に大丈夫だろうかということは気になりました。
その不安はゼロリノベが関わることで解消されましたか?
<奥さま> はじめにFP(ファイナンシャルプランナー)の方がついてくださって、これからのライフシミュレーションを作ってもらったので、だいぶ安心感を持てるようになりました。今もお世話になっています。長い目で見たプランをプロにアドバイスしていただけるのは、とてもありがたかったなと思います。
戸建てや新築ではなくリノベーションを選んだ理由は?
<奥さま> 以前の家が手狭になるので、引っ越すなら自分たちが望む家にしたいと、初めからリノベーションありきで計画しました。私は元々インテリアが好きだったこともあり、興味がありました。 <ご主人> リノベーション済の物件に住んでいましたが、入れられる什器が決まっているなどの制約があるので、リノベーションなら自分たちの好みのものを選べるというのが大きかったです。アイランドキッチンを採用したかったので。
ゼロリノベを選んだ決め手は?
<奥さま> ゼロリノベの社長インタビューを記事で読んで、「この会社いいかも」と思ってオンラインセミナーに夫婦で参加しました。 <ご主人> 会社のコンセプトを聞き、説明を受けるなかで、予算について詳しくアドバイスしてくれたのが印象的でした。対不動産会社だと買うだけですが、ゼロリノベの場合は仲介とその後のリノベーションまでワンストップなので信用出来て、これなら無理なくいけるかなと思えました。物件探しを手伝ってもらえるのもとてもよかったです。 <奥さま> 物件選びも自分たちで「ここはどうですか?」と積極的に探して持ち掛けることも推奨していたので、このゼロリノベのスタイルは私たちにとても合っていたというのも決め手になりました。
このエリアで選ばれた理由は?
<ご主人> 以前住んでいた沿線で探しました。これまでとは全く異なる神奈川エリアなども一瞬考えたんですが、子どもの希望も尊重して、沿線で探すことにしました。 <奥さま> あまり今までのお友達と離れたくないという希望があったんです。
物件探しはいかがでしたか?
<奥さま> 駅からの距離は決め手になりました。初めはあまり重視していませんでしたが、実際に内見して歩いてみたりすると遠いなと感じる物件もあったので、その後は物件選びの条件に駅からの距離も加えました。 <ご主人> 私はほとんど在宅ワークなので、それについては妻の意見を尊重しましたね。中央線沿線なのでとても便利です。 <奥さま> 住み始めた時の町の印象はのどかで、坂道が多いな、でした。 <ご主人> 緑が多くて環境はとてもいいよね。
この空間のコンセプトは?
<奥さま> リビングを広くしたいというのが一番はじめにリクエストしたことでした。加えて、子どもの勉強スペースと、夫のワークスペースを個室にするというのが譲れない条件でした。 <ご主人> 躯体あらわしはリノベーションならではなので採用したかったというのはありました。基本的には妻が中心になって、プランナーさんに相談しながら進めたんじゃないかな。
設計打ち合わせはいかがでしたか?
<ご主人> 独立したワークスペースは、扉の素材や土間を設けることをおうちプランナーの方から提案いただいたときは「なるほどな」と思いました。とても気に入っています。デスクも造作してもらったのでとても使いやすいです。 <奥さま> 土間を広く取りたいというのはこちらのリクエストでしたが、玄関の靴棚の脇にコート掛けを付けるのはアイデアをいただき採用しました。暮らしの中での機能性、使いやすさはプロから提案いただくものがどれもなるほどと思えるものばかりでしたね。
実際に住まわれてみて気に入っているところは?
<奥さま> トイレは壁を黄色にしました。以前住んでいた家も黄色だったので、なんとなく落ち着くというか、パワースポットという気がして。扉以外、全面黄色に塗るアイデアはプランナーさんからのご提案です。気に入っています。 <ご主人> 鉄管やダクトの見せ方、設計はプランナーさんのアイデアにおまかせでしたが、どこを見ても格好いいなと気にいっています。 <奥さま> キッチンはステンレス、フラットな仕様などかなりこだわりました。予算と最後まで相談しながらでしたが、好きなものを入れたい! と粘って決めたので、結果的にとても気に入っています。キッチンからリビングが見えるこの場所がベストポジションです。
中古×リノベを検討している方へ先輩としてアドバイスするなら?
<ご主人> リノベーションは予算ありきで進めていくと思いますが、こだわりたい部分がある場合は、プランナーさんに相談するのが一番です。その他の資材選びでバランスをとってくれて予算内に収まるよう、提案していただけたのでありがたかったです。予算に関してはもっとも気になる点だと思いますが、安心していいのではないかと思います。 <奥さま> 本当に、プロってすごいです。やりたいことはちゃんと意思表示することが大事だと思います。
リビングを中心に家族は気分に合わせて各々が好きな場所で過ごす。隔てが少ないので、自由度が高いのが魅力。
玄関横のワークスペースは、木毛セメント板の扉や入口に段差をつけて部屋として独立。同じフロアでありながら、オンオフの切り替えができる仕組み。
リビングの本棚には家族全員の本を集め、好きな時に自由に出し入れできるギャラリーのような収納に。
トイレの壁色はこだわりのイエロー。照明も温かみのあるものをセレクトすることで、家の中のパワースポットとした。
Before
After
Before Photo