人事：組織開発

業務内容

企業の成長と変化を支える「組織の骨格」をつくる、1人目人事ポジションです。

制度は「つくる」だけでは意味がありません。浸透させ、現場に根づかせ、顧客との関係性をより良くする「文化」として育てていく。私たちはその営みを、最も重要な経営テーマの一つと位置づけています。

groove agentでは、ブランドと事業の成長を背景に、今まさに組織の在り方そのものを再設計していくフェーズにあります。人事制度、採用、文化醸成といった幅広い領域を担いながら、上場を視野に入れた中長期的な組織基盤の構築の時期です。

そんなフェーズのgroove agentで、上場準備という変化を楽しみながら、組織の中核を一緒に育ててくれる仲間を探しています。

【主な業務】
・人事制度（等級・評価・報酬）の運用改善および浸透施策の企画・実行
・顧客満足度向上と連動した人材育成・評価制度のアップデート、改善
・オンボーディング・研修設計（顧客満足向上につながる育成）
・組織サーベイなどサーベイ関連施策の企画・実行
・1on1制度の設計・運用
・文化醸成・エンゲージメント施策の企画・実行

■私たちについて（なにをやっているのか）

大人を、もっと自由に。

人生最大の意思決定のひとつである「住まい」。
私たちgroove agentは、その住まい選びから設計・施工・購入後のサポートまで、すべてを“自分らしく選べる「自由なプロセス」に変えていくことを目指しています。

「大人を自由にする住まい」を掲げるワンストップサービス「ゼロリノベ」、そして、中古物件の価値と可能性を伝える専門ポータル「スムナラ」。
2つのサービスを軸に、「今の不自由」を解き放つ選択肢を、住まいの世界に届けています。

［ゼロリノベ］

ゼロリノベは、「大人を自由にする住まい」をコンセプトとしたリノベーション・ワンストップサービスです。
物件探し・資金計画・設計・施工・アフターサポート部門を一貫して自社で有し、「家を買う」ことをゴールにせず、「買ったあと、人生にどれだけ余白が残るか」に徹底的にこだわっています。

余白ある予算設計による経済的自由と、将来の変化に対応できる間取り設計による暮らしの自由。私たちは、人生の可能性を広げる「住まいの選び方」を提案しています。

▶ブランドムービー
https://www.youtube.com/watch?v=p4Ga9Z3SvX4

［スムナラ］

スムナラは、これから中古マンションを買おうと考える人が、「納得して、安心して選べる」構造をつくる住まいのプラットフォームです。

いまの中古住宅市場には、いくつものハードルがあります。築年数や見た目だけではわからない管理状態。情報の粒度のばらつき。将来の価値への不安。
そして、リノベーション前提では、「選ぶ余地」がなくなっている物件の数々——。
私たちは、それらが「中古＝なんとなく不安」という先入観を生んでいると考えています。

スムナラは、中古物件に対する不安やモヤモヤを解きほぐし、「ちゃんと選べる安心」を可視化する仕組みを提供します。

ただの物件検索ではなく、管理組合の運営状況、構造の健全性、修繕履歴、周辺環境の変化など、「この物件に安心して暮らせるか」を、自分で判断できるようにするための情報を届けるサービスです。

■groove agentでの働き方

完全リモート、フルフレックス

groove agentは設立以来、どの職種でも出社義務はありません。私たちは、どこにいても「自分に由る選択」ができる働き方を追求しています。時間や場所の制約を取り払い、成果に責任を持ちながら、誰もが自らの意思で仕事を選びとっていく。そんな自由で自律した組織を、日々アップデートしています。

■私たちのスタンス

「自由」とは、責任と信頼の上にある、自分で選び取る力のこと

groove agentが届けたいのは、単なる住まいではなく「余白ある人生」という選択肢。その実現のために、私たちは常に、世の中の「当たり前」に問いを立て続けてきました。

そんな私たちにとって、人事とは、組織の「内側の自由」をつくる仕事です。制度や文化、評価の仕組みが「挑戦を支える土壌」として機能してこそ、組織は自由に、しなやかに進化していける。あなたにはその「はじまり」を共に担ってほしいと考えています。

私たちの中心には、「顧客との関係性」があります

groove agentは、「大人を自由にする」住まいの提供を通して、お客様の人生に深く関わる存在でありたいと考えています。だからこそ、単なる満足を超えた「関係性の構築」こそが、事業の本質です。

そしてそれは、組織づくりや人材育成のあり方にも貫かれています。人事制度や評価は、従業員のためだけでなく、「お客様との関係を育む力」を支えるために存在する。私たちはそう捉えています。