無垢材テーブルとは?違いや種類、お手入れ方法をまるっと解説!


無垢材テーブルとは、一本の木から角材や板を切り出して作られたテーブルのこと

素材の温かみを感じられ、使えば使うほど味わいが出てくるのが大きな魅力です。手触りもよく、置くだけでグッとおしゃれな空間になるため、実際にゼロリノべのお客様の多くも、新居には無垢材テーブルをよく選ばれています。

しかしその分、一般的なテーブルより値段が高くなりがちで、お手入れの手間がかかるため、無垢材テーブルを購入するかどうかは、使う人の好みやライフスタイル、予算などを踏まえて検討するのが良いでしょう。

この記事では、

  • 無垢材テーブルの特徴や種類
  • 無垢材テーブルのメリット・デメリット
  • 選ぶときのポイント
  • 購入してからのお手入れ方法

についてご紹介します。

無垢材テーブルを購入するか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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“【著者】ゼロリノベ編集部"

[著者]

ゼロリノベ編集部

「住宅ローンサポート・不動産仲介・リノベーション設計・施工」をワンストップで手がけるゼロリノベ(株式会社groove agent)。著者の詳しいプロフィール

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無垢材テーブルとは

「無垢材テーブル」とは、天板や脚といったテーブルの材料すべてを、一本の木から切り出して作られたテーブルのこと。木目の模様や色合いは同じ種類の木でも一本一本違うため、世界に一つだけのオリジナルさが魅力です。

また、年月をかけて育った本物の木を使うからこそ、使い込むほどに味わい深く、愛着が湧いてくるという良さがあります。

木製の家具にはさまざまなものがありますが、テーブルこそ、木そのものの魅力を最も味わえる家具だと言えるでしょう。

無垢材については、無垢材フローリングについて詳しく解説しているこちらの記事でもご紹介していますので、併せてご覧ください。

集成材テーブル・突板テーブルとの違い

一般的に、木製テーブルには以下の3種類があります。

一見同じような木製テーブルに見えても、製法や材料が無垢材テーブルとは異なります。どんな違いがあるのか、詳しく見ていきましょう。

2-1.集成材テーブルとは

集成材テーブルとは、細く加工された複数の木材を接着剤で張り合わせて作られたテーブルのことです

比較的、お手頃な価格で販売されている木製テーブルを見ると、天板に細かな継ぎ目があったり、部位によって色が微妙に違ったりするものがあります。

これはまさしく集成材のテーブルの特徴で、木材を組み合わせて加工することによりサイズや形を自由に変えられるため、無垢材よりも量産しやすく、そして安価に作ることができます。

一方で、継ぎ目が不自然に見えてしまうことや、加工する際に使用する接着剤に化学物質が含まれているため、人によっては「シックハウス症候群」というアレルギー反応を引き起こす可能性があります。

2-2.突板テーブルとは

突板テーブルとは、薄くスライスした無垢板を、芯材と呼ばれる木材に貼り付けて作ったテーブルのことを指します。

薄い板は、ホームセンターなどでおなじみの「ベニヤ板」をイメージすると、わかりやすいでしょう

天板部分、側面部分は薄い板を貼り合わせて作るため、天板の表面と側面で、木目の流れが変わるのが突板テーブルの特徴と言えます。

芯材にも表面の板にも、安価で軽い木材を使用するため、無垢材テーブルよりも手が届きやすいのです。

一方で、芯材が剥き出しになってしまうような深い傷がついてしまうと、家具店などに依頼しないと修理が難しい点がポイントです。

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無垢材テーブルのメリット

自然素材であることから、良いイメージのある無垢材テーブルですが、具体的にはどんなメリットがあるのでしょうか。

無垢材テーブルを使う代表的なメリットは、全部で5つ。

それぞれ一つずつ、詳しく説明していきます。

3-1.木そのものの風合いや温もりを感じられる

大量生産される集成材・突板テーブルとは違い、無垢材テーブルは、一本の天然木から作られる家具です。そのため、同じ製品であっても、一つひとつ木目や色のトーンが微妙に異なり、まったく同じものは存在しません

また、肌なじみの良い優しい手触りや風合い、置くだけで温もりのある部屋を演出してくれるのも、本物ならではの魅力です。

3-2.経年変化が楽しめる

無垢材は加工された後でも呼吸をしています。そんな生きた木を使っているからこそ、無垢材テーブルは時間とともに色味が変化していくのです。これを経年変化と言います。

例えば、買った当初は明るいトーンだったテーブルの色が徐々に深みを増していき、10年後にはこっくりとした飴色になるといった経年による味わいを楽しめるのです。

もちろん、集成材テーブルや突板テーブルも、本物の木を使用していれば、色味は少しずつ変化していきます。

しかし、修理やオイル塗りといったメンテナンスを繰り返すことによる味わい深さは、無垢材でしか出せません。

手をかけるほどに愛着が増し、住む人と一緒に変化していく無垢材のテーブル大事にお手入れをしながら長く付き合っていくことこそ、無垢材家具の醍醐味と言っても過言ではないでしょう。

3-3.部屋の湿度を調整してくれる

前述の通り、無垢材は伐採されてからも呼吸しています。そのため、空気が乾燥するときには水分を吐き出し、湿気の多い時には水分を取り込むという調湿作用持っており、蒸し暑い夏もカラッと快適に過ごすことができるのです。

見た目が美しいだけではなく、部屋の快適性まで高めてくれるのは、嬉しいポイントですよね。

一方、無垢材以外の木製テーブルの場合、表面にコーティングを施されていることが多く、コーティング剤は木材の呼吸を止めてしまいます。そのため、無垢材ならではの調湿効果を感じることができなくなってしまうのです。

3-4. 世界に一つのオリジナルが作れる

自由自在に加工し、オリジナルのテーブルを作れるのも特徴の一つです。どんな形にも対応できるため、世界で一つだけのオリジナリティ溢れるテーブルが叶います。

木材の形をそのまま生かした味わいのあるテーブルや、台形など多角形のテーブルなど自由な発想を取り入れられるのも魅力です。

3-5.傷やへこみが修理できる

長く使っていると、どうしても付いてしまうテーブルの傷やへこみ。

無垢材もその例外ではありませんが、ヤスリをかけたり、水分を与えてあげたりするだけで、ほぼ元通りになるというのが、他の素材のテーブルと異なる点です。

集成材テーブルや突板テーブルといった複数の木材を組み合わせて作るテーブルの場合、ヤスリによる修理が難しく、木材の一部を交換したり貼り替えなければならないことがあります。

これに対して無垢材はどこを切り取っても同じ素材から作られているため繰り返し修復が可能なのです。

無垢材の修理やメンテナンスについては、7章で詳しくご紹介します。

無垢材テーブルのデメリット

たくさんのメリットがある無垢材テーブルですが、デメリットもあります。

無垢材テーブルを使う主なデメリットは、全部で4つ。

デメリットもしっかり確認しておき、納得したうえで購入するかを判断しましょう。

4-1.値段が高い

一般的に無垢材テーブルは他に比べて値段が張ります。「本物の無垢材」にこだわるのであれば、お手頃なものでも、ダイニングテーブルで10万円は超えるのが一般的でしょう

集成材テーブルや突板テーブルの場合、安価な木材を使用したり、表面だけなど使用する無垢材の量を減らしたりすることで、コストダウンしています。

しかし一本の木から作る無垢材テーブルは、原価の高い無垢材を100%使っているため、こういったコストダウンの方法が取れません。

稀に「無垢材」と表示されたテーブルが2~3万円程度の価格で販売されていることがありますが、これには要注意です。なぜなら脚と天板で別の木材を使ったり、よく見ると貼り合わせているだけだったりと「偽物の無垢材テーブル」である可能性が高いためです。

4-2.反り・割れのリスクがある

無垢材は、湿度や温度の影響を受けやすい素材です

先ほども触れましたが、無垢材は本物の木そのものであり呼吸をしています。室内の湿気を吸ったり吐いたりすることで伸縮しているのです。

そのため、熱や乾燥によって天板が反ったり、割れたりするケースがあります

反り・割れを未然に防ぐためには、できるだけ直射日光を避けて急激な温度変化を防ぎ、冬は空気が乾燥しすぎないよう加湿器を導入するなどの工夫が必要です。

4-3.水じみが付きやすい

温度変化や乾燥以外にも、水分に弱いという特徴があります

例えば、水滴がたくさんついたグラスなどをテーブルの上に置いてしまうと、「水ジミ」が付いてしまうことがあります。天板の表面から水を吸収し、グラスの形に変色してしまうのです。

同様に、コーヒーやジュースをうっかりこぼした際も、表面がウレタン塗装でコーティングされたテーブルに比べてシミが付きやすいといえます。

水ジミを防ぐためには、

  • グラスの下にコースターを敷く
  • 水分が付いたらすぐに乾いた布で拭き取る
  • 定期的にオイルで拭いてお手入れする

といった対処が効果的ですなお、オイルでのお手入れ方法は7章で詳しくご紹介します。

4-4.重さがある

材料となる木の種類によって重さは異なるものの、無垢材テーブルはその他の木製テーブルと比べて重量があります

これは、集成材や突板テーブルが部分的に軽い素材を使用しているのに対し、無垢材テーブルは100%同じ木で作られているためです。

購入したあとの運搬やテーブルを移動させる際は、複数人で対応する必要があることは心得ておきましょう。

【メリットとデメリットの比較】

ここで改めて、紹介した5つのメリットと4つのデメリットを比較してみましょう。

無垢材テーブルの購入で後悔しないためには、メリットとデメリットのどちらの要素が自分にとって大きいかを検討してみることをおすすめします。

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無垢材テーブルを使うのに向いている人・向いていない人

メリットとデメリットを比較してみても「無垢材テーブルを購入すべきか決められない!」という場合は、客観的に判断する必要があります。

次に紹介する「無垢材テーブルを使うのに向いている人・向いていない人の特徴」を見比べ、自分がどちらに当てはまるかを確認してみましょう。

5-1.向いている人の特徴

無垢材テーブルを使うのに向いている人の特徴は以下の通りです。

【無垢材テーブルを使うのに向いている人の特徴】

  • 一つのものを長く大切に使いたい
  • 「本物」にこだわりたい
  • オーガニックを重視する

テーブルに限らず、無垢材の家具は、長く時間をかけてその魅力や変化を楽しむものです

そのため、「気に入ったものはできるだけ長く使い続けたい」と考えるタイプの人に向いていると言えるでしょう。

また、無垢材テーブルは化学物質を含む接着剤を使用していないので、家族や自分の安全と住環境に対しての意識が高い方にもおすすめです。

5-2.向いていない人の特徴

無垢材テーブルを使うのに向いていない人の特徴は以下の通りです。

【無垢材テーブルを使うのに向いていない人の特徴】

  • できるだけ安くテーブルを購入したい
  • 家具のメンテナンスを面倒だと感じる
  • 飽きっぽい

木そのものの風合いを楽しめる一方で、他の木製テーブルと比べて高価で扱いがやや面倒なのが、無垢材テーブルのデメリット。

そのため、お手入れが面倒だと感じる人は、傷が付いたら気軽に買い替えられる安価な集成材テーブルや突板テーブルを検討してみましょう。

本物素材を長く使い続けたい、環境に配慮された優しい素材に触れたいという方には無垢材が、出来るだけ安価に手に入れたい方やメンテナンスが面倒だったり、飽きっぽく頻繁に家具を入れ替えたいという方には無垢材以外の選択肢がよいでしょう。

無垢材テーブルを選ぶときのポイント

「無垢材テーブルを購入しよう!」と決心できたら、続いて重要になってくるのは、「どんな無垢材テーブルを選ぶか」という点です。価格や運搬の手間を考えると、無垢材テーブルは簡単には買い替えられないため、購入前に慎重に検討する必要があります。

以下の4つの手順を踏むことで、理想の無垢材テーブルを選ぶことができるでしょう。

【自分にぴったりの無垢材テーブルを選ぶ4つの手順】

手順1. 木の種類を選ぶ

手順2. 仕上げ方法を選ぶ

手順3. デザインが気に入ったものをいくつかピックアップする

手順4. ポイントを押さえて一つに絞る

それぞれどんなことをすれば良いのか、順番に詳しく解説していきます。

6-1.木の種類を選ぶ

まずは、材料となる木の種類を選んで、多すぎる選択肢をぐっと絞ります。

樹種を選ぶ際には、色味や木目の特徴といった見た目だけではなく、価格や硬さなど、素材ごとの特徴も理解したうえで決めると良いでしょう以下は、無垢材テーブルの素材としてよく使われる7種類の木をピックアップし、それぞれの特徴を一覧にしたものです。

自分の希望に対してよりマッチする木材はどれか、選んでみましょう。

6-2.仕上げ方法を選ぶ

同じ素材で作ったテーブルでも、仕上げの方法によって出来上がりの印象が大きく変わります。

無垢材テーブルの仕上げ方法として代表的なのが、

  • オイル仕上げ
  • ウレタン仕上げ

の2つです

7章で詳しく解説しますが、それぞれの仕上げ方法には、異なるメリットとデメリットがあるため、一概にどちらが良いとは言えません。

お手入れに不安がある場合はウレタン、木本来の質感にこだわるならオイル仕上げを選ぶと良いでしょう。

6-3.デザインが気に入ったものをいくつかピックアップする

素材の種類と仕上げ方法を選んだら、続いては候補となるテーブルを実際に探します。

次の例のように、希望する条件を入力し、画像検索をかけてみましょう

【検索ワード一例】

  • 「スギ 無垢材 ダイニングテーブル 120cm オイル仕上げ」
  • 「ウォールナット 無垢材テーブル 4人用 オイル仕上げ」
  • 「ブラックチェリー 無垢材 ローテーブル 90cm ウレタン仕上げ」

このように、用途やサイズ感なども併せて入力しておくと、条件にマッチしたものが見つかりやすいです。

価格やデザインを見比べながら、気に入ったものを4〜5つピックアップしていきましょう。

6-4.ポイントを押さえて一つに絞る

欲しい無垢材テーブルの候補をある程度絞れたら、いよいよ購入すべき一品を厳選するときです。

無垢材テーブルにおいて、買ってから後悔したという方からは「購入して間もないのに反りが出てきてしまった」「購入したお店で傷の修理を対応してもらえず、自分で業者を手配することに…」といった失敗をよく聞きます。

このような失敗を回避するために、これから紹介するポイントを押さえて運命の一つを選びましょう。

6-4-1.反り止め加工がされているか

乾燥によって起こる、無垢材テーブルの天板の反り。

ーブルのある部屋に加湿器を置くなど、部屋の空気を乾燥させない工夫は必要ですが、そもそも反りが発生しづらいテーブルを選ぶ」というのも、重要なポイントです

天板の裏側に金属の部品をはめて補強するなどの「反り止め加工」が施されているテーブルなら、乾燥が気になる部屋にも安心して置くことができます。

商品情報に記載がない場合は、メールや電話で「こちらのテーブルは反り止め加工はしてありますか?」と問い合わせてみると良いでしょう。

反りが起きにくい木材を選ぶという手も

そもそも反りは、木材が乾燥した環境に置かれた時に、もともと含んでいた水分が「急激に」抜けることで起こります。そのため、長い時間をかけて徐々に水分を抜いている天然木なら、反りも最小限で済みます。とはいえ、長い時間寝かせた木材は管理の手間がかかっていることから高額になりがちですので、予算とのバランスを考えながら選びましょう。

6-4-2.購入先がメンテナンスに対応してくれるか

傷やへこみのようなテーブルの劣化は、生活していくなかでどうしても避けられません。

無垢材テーブルは、「削り直し」や「仕上げ直し」といったメンテナンス次第で、新品同様に蘇らせることができるのが魅力のひとつです

しかし、どこまで細やかにメンテナンス対応してもらえるかは、製造・販売元によって異なります。購入先がどこまでアフターサービスしてくれるのかは事前に確認しておくと安心です

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無垢材テーブルのお手入れ方法

無垢材テーブルを、長く美しく使い続けられるかはお手入れ次第です。上述で、無垢材テーブルの仕上げには「オイル塗装」と「ウレタン塗装」の2種類があるとご紹介しました。

ここからは、汚れ・傷への対処方法と普段のメンテナンス方法についてご紹介します。

7-1.オイル塗装の場合

オイル塗装は、植物性など自然系オイルを木材に染み込ませて仕上げる方法です。塗装といってもツヤを与える程度の優しい仕上げで、木材本来の手触りや素材感が楽しめます。天然木の木目も際立つため、無垢らしさが一層感じられますよ。

オイル塗装の普段のお手入れは、基本的には乾拭きです。ただし、乾拭きだけでは汚れが落としきれないこともあるので、数ヶ月~年1回程度は次に紹介する手順でメンテナンスを行いましょう。

7-1-1.【STEP1】水拭きをする

はじめに、一度濡らして硬く絞った布で水拭きして、汚れや埃を取り除きます。しつこい汚れは多少ゴシゴシ擦ってもかまいません。その後、水分をしっかりと乾燥させましょう。

7-1-2.【STEP2】オイルを塗る

しっかり乾いたら、木綿の古布など汚れてもよい布にオイルを染み込ませて、木目に沿って丁寧に素早く塗り広げます。ムラにならないように均一に伸ばしましょう。

7-1-3.【STEP3】オイルを拭き取る

オイルを塗り広げたあとは、別の布ですぐに拭き取ります。この時、手で触れた時にサラッとするまでしっかり拭き取るのがポイントです。ベタつきがある場合はムラになってしまう可能性があるため、しっかり拭き取りましょう。

なお、使った布はそのまま放置すると自然発火の要因になることがありますので、袋で密閉して処分してください。

7-1-4.【STEP4】乾燥させる

拭き取ったあとも、12時間以上しっかりと乾燥させます。表面はサラッとしていても、実際には完全乾燥には1週間程度かかります。その間はオイルで作られた膜が弱い状態ですので、敷物を敷くなどして保護しながら使うのがおすすめです。

7-1-5.水拭きでも取れない汚れや傷があった場合

水拭きだけでは取れない汚れや傷がある場合は、#400程度の目の細かいサンドペーパーで木目に沿って研磨します。研磨したときは白っぽくなりますが、オイル塗装することで馴染みます。

研磨は同じ方向に動かすのがポイントです。縦横などを混ぜて動かすと、荒い仕上がりになり、オイル塗装しても目立ってしまうので気を付けましょう。

7-2.ウレタン塗装の場合

ウレタン塗装は、木材の表面にポリウレタン樹脂を吹きかけてコーティングする方法です。オイル塗装とは違い、厚い膜で覆うようなイメージです。

ウレタン塗装は傷や汚れに強く、熱や耐水性にも優れているためお手入れしやすいのが魅力です。基本的にオイル塗装のような定期的なメンテナンスは必要ありませんが、大きく目立つような傷がつくと、全体的に塗装し直すケースもあります。

7-2-1.油汚れが気になったときの掃除方法

油汚れのように、落ちにくい汚れの場合は中性洗剤を使ってきれいに落とせます。ウレタン塗装の場合は、オイル塗装の無垢材や塗装無しの素地の無垢材とは違って洗剤を使ったお手入れが可能です。

まず食器用洗剤などの中性洗剤を約3%に薄めた液体に布を浸します。しっかり絞ったら、無垢材テーブルの汚れを拭き取ります。その後、水で濡らして固く絞った布で拭き、最後に乾拭きして仕上げます。

ウレタン塗装は耐水性が高いので、普段のお手入れに水拭きを取り入れると、いつもきれいなテーブルが保てます。

まとめ

今回は、無垢材テーブルの特徴や種類、メリット・デメリットやお手入れの仕方などについてご紹介しました。

無垢材テーブルは定期的なメンテナンスが必要にはなりますが、家具としての存在感や特別感、使い続けることで味わいが増していくなど他にはない魅力がたくさんあります。

自分たちのライフスタイルに合うかどうか、メリット・デメリットの両面をしっかり理解したうえで検討してみてくださいね。

なおゼロリノベでは、無垢材を使ったリノベーションを数多く取り扱っています。無垢材テーブルが似合う空間づくりも得意としており、リノベーションも含めて検討している方はぜひお気軽にご相談ください。

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